2月14日の言葉
学び
本の学びと実学
(師から学ぶ)
独学は尊いが
本のみに学びを求めると
その理解は自己の
学力以上には
習得することは
出来ない
優れた師に
出会えば
師の学力まで近づき
理解の深さが増す
独学はいつの間にか
本の中に迷い込んで
抜け出せなくなる
良書は沢山あるが
悪書もまた沢山ある
本物に触れていないと
判断を間違える
本を読んで理解した
本を読んで覚えた
それは「出来る」とは
言わない
それを錯覚している人が
なんて多いことか
私は還暦を超え
いまだに「師」がいることに
感謝している
反省と自分の力量の無さを
いつも痛感する
底が学びの面白いところ
探求心は人を成長させる
活躍の場と
充電するバランスが重要である
大きく羽ばたくためには
大きくかがむ時期が必要
大きく見せようとしても
それは見せかけで
金箔がはがれれば
周りにばれてしまう
本物は目立たなくても
本物が見抜いてくれる
本物が求めてくれる
待っていればいいのである
偽りで飾っているものは
偽りを隠すためにいろいろ
外に向けてアピールに
力を注ぐ学ぶことを疎かにして
メッキはいつか剥げていく
それすら氣づかす
自分が本物と自慢する
慢心することになる
本物の「師」に出会えるか
金箔を付けただけの「師」に
出会うかで人生は大きく変わる
それを見分ける方法は一つある
それをご縁のある方々には
伝えていきたい
どんなに努力しても
報われない人はいる
どんなに言われたことを
忠実にこなしても
幸せになれない人はいる
たった一つの事が
出来ていないからである
それを知ることが
本当の学びである
そこにたどり着いた人は
自然に望む人生を歩み出す
無理をしなくても
頑張りすぎなくても
幸せが向こうからやってくる
後はそれに氣づき
さっと手を伸ばして
掴むだけである
なんと喜ばしいことか
感謝 感謝 感謝
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