4月13日の言葉
学びの必要性を説く
学問を嫌がると
六の美徳の裏にかくされた
弊害がある
六つの美徳とは
「仁」「知」「信」「直」「勇」「剛」
である
しかしこの「六つの美徳」
好んで学問を嫌がると
どうなるか・・六つの弊害が現れる
仁を好んで学問を嫌がると
その害として情におぼれておろかになる
知を好んで学問を嫌がると
その害として高遠はしってとめどもなくなる
信を好んで学問を嫌がると
その害として
妄信におちいって
人をそこなうことになる
直を好んで学問を嫌がると
その害として窮屈でゆとりがなくなる
勇を好んで学問を嫌がると
その害として乱暴になる
剛を好んで学問を嫌がると
その害として氣違いざたとなる
六つの言葉とその言葉の裏にある
六つの弊害を聞いた事がありますか?
美徳も、一歩誤れば、
弊害をもたらすことに
なるということです
仁徳育成塾は
知識の提供にあらず
真の仁徳教育を
目指して進化しています
私は先師が言われた
本物の教育者の育成に
残りの時間を費やしたい
七十数年続いた「洗脳教育」は
崩壊する
この国に光を与える
子供たちに学問の素晴らしさを
伝えていく
日本の「洗脳教育」から
日本が誇る世界に通用する
「人としての自立教育」に
「支配教育」から
「成長・育成教育」に
「拝金・権力教育」から
「心豊かな教育」に
「決めつけ教育」から
「思考の活性化教育」に
「受動的な教育」から
「能動的な教育」に
「画一教育」から
「協調教育」に
「教育」の言葉の
意味を理解していない
教師が多いことに
私は注目している
それはなぜか?
大学の教育課程でも教師養成科でも
真の「教育」という言葉の意味を
教えていないからだと思います
仁徳育成塾は
塾生が教師を
講師を目指さなくとも
家庭で社会生活で
家族の一員として
社会の一員として「教育」を
受けたり、教えたりします
本来の意味がわからないで
マニュアルや指示通り伝えても
それは知識の伝達であり
その人の「魂」=心に
届かないからです
仁徳育成は最初に「教育」の
特に教育者を目指す塾生には
真の意味を必ず伝えています
東大の偉い教授が言ったから
政治家の偉い先生が言ったから
世界で成功している人が言ったから
それらすべてが
「正解」ではありません
それは一人の「人」の
意見でしかありません
あなたに対する
「正解」ではありません
正解はあなたの中にあるのです
仁徳育成の理念の一つは
そこがキーワードになっています
そのために私が成すべき事を
成していきます
私たちの未来を作るのは
AIでも経済でも政治でもありません
それは「人」です
「仁」は二人の人が支え合っている
字でもあります
(小学6年生で学びます)
「徳」はまっすぐな心で人生を歩むことを
意味する字でもあります
(小学5年生で学びます)
学校で教えてもらいましたか?
書き方と読み方は教えていただいたと思います
漢字の成り立ちをしっかり
伝えたうえで学びを始めるスタイルを
仁徳育成では大切にしています
漢字のみならず
出来事の成り立ち
結果・成果の成り立ちを
しっかり学んだ人は
生涯それが自分の
智慧の源泉となり
役立っていきます
生きる力と活かす力が
湧いてきます
それが正しく醸成された時
初めて育てる力が身についてきます
学ぶということは
どういうことか
一度ゆっくり
考えてみてはどうでしょう
感謝 感謝 感謝
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