頑張りの質

12月18日の言葉

頑張りの質

なぜ勉強するのか？

人生、50を過ぎれば

何となく理解できてくる

大きな志を持った人が偉いのではない

大きなことを成し得た人が偉いのではない

志や結果に大きいも小さいもない

自分の人生を　自分で切り開こうと

一生懸命自分で考え、時には人に相談し

先人の智恵を学び自分の行き先を

真剣に考え、行動に移し繰り返し失敗し

立ち直り、やり直すためにまた頑張る　

そんな頑張りが尊いのである.

人と比較して劣っていると、

嘆くより、今の自分と比較したい

零からのスタートでいい

陸上で「位置について」は、

「みんなゼロからスタートだよ」と聞こえる

（「今までの成績は関係ないよ」と聞こえる）

人と比較して始めるとは、限りない

マイナスからスタートすると同じ

マイナスからのスタートはゼロにたどり着く前に疲れてします。

面白くない。やる気が継続しない。諦めてしまう。

心を整えて、環境を整えて、決意すれば

みんな、スタートラインに付けるのです

頑張りは　そういう価値を知った上で

勉強に取り組むと　頑張りの質が違ってくる

子供も、大人も勉強が嫌いな人は

勉強ができない人ではないんです

学びの価値に気が付いてないだけなんです。

今から、スタートしても遅くない。