8月9日の言葉
「啐啄同時」(そくたくどうじ)
鶏の雛が卵から産まれ出ようとするとき、
殻の中から卵の殻をつついて音をたてます。
これを「啐」と言い。
そのとき、すかさず親鳥が外から殻をついばんで破る、
これを「啄」と言う。
師匠と弟子。親と子の関係にも
学ぶべき大切な言葉です。
人間関係に啐啄同時があれば
そこには空洞感はありません
生きる力を「啐」と言い。
活かす力を「啄」と言う
啐啄同時があれば
人は 育つ力を 与えられる
教育の原点はそこにある
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