11月3日の言葉
学びで大切こと
なんでも興味があることは
進んで学ぶことは
どんなことでも自分の成長、
人生の向上につながります
もう一つ大事なことがあります。
学問は何を学ぶかよりだれに学ぶかで
その先の生き方活かし方に大きな違いとなる
内容が良くても「師」との相性も大事ですね
独学は尊いが一流になれない
三流の師に付けばその分野では二流にもなれない
本物を目指すなら本物の学問一流の師について学びなさい
あなたが本物に出会えないと嘆くには
あなたが真剣に本気で一流に成りたいかどうかである
一流とは権威のことではない「真実」「真理」「本物」という意
二流は二番目でなない。「本物でない」という意
三流以下はその「質」低くなっていくという意
あくまでも私見ですが、私の体験から得た真理です
今、10数年学んできた資料や書物、その源流の資料を
全て学び戻り、学び直し、学び開く作業に2月から入りました
特に古書との出会いは、著者の書かれていない思いや後世に伝えたい
メッセージが浮き上がって聞こえてくるようにページを開いています。
一言の意味、一文の意味、自分の成長 学習能力
学習力向上とともに深い意味や、解釈の違い、思い込みの解消や
ことばの裏の成り立ちや、文章の見えない行間のメッセージが感じ取れるようになる。
人間可能性は測れないなぁと思います。
学生時代は理解させようと理解したいがゆえに知識を得る学びをしてきた
今は、人としてどう生きるか。自分をどう理解するか。心の置き方をどう捉えるか。
学びの質が、知識の量と比例して変化してきた。
私の学生時代は学力コンプレックスがあった。
目線が自分より出来る人しか目に入らなかった。
いつまでたっても上はいる無限にいる。
永遠に乗り越えれない壁を自分で作っていた。
偏ったプライドと、実力も考えないで負けたく無い意地で、
勉強ばかりした。聞こえはいいが勉強は興味のあるものしかやらないため。
高校で進路を決めるとき、進路指導の先生に
「お前なんか、100%大学に入れない、俺が保証する」と言われた。
法律に興味があると言ったら、「ふざけるな」「働け」と言われた。
(今思えば お前のなんかの後に・・「今の成績では どこの大学受けても難しいな」と言ってほしかった)。
その時は 100%ダメと言い切られたことが、私の今に繋がる扉を開いた。
人生何が転機になるかわからないですね。
過去の事実は変えられないが、過去の恨みの心の事実は
感謝の心の事実に代わっている。
過去は変えられないが・・・・とよく言いますが。
私の中では、過去すら変えられる。
出来事は変えられないがその時の嫌な思いや
心に受けたものもは、捉え方で変えることが出来る。
私は社会に出てからの学びで会得しました。
独学では、自分の学力以上の理解はできません。
私は好きな法律を学ぶために独学で大学に入り、
公務員になり管理者になりました。
転機はまた来ます。
たまたま内容も分からず行ったセミナーで講師が
「独学は尊いが 一流に成れない」・・・・・。
独学で人より数倍努力してここまで積み上げてきたと思っていた私は、
衝撃を受けました。
このときその講師が「独学は一流に成れない」と言ったら
私はその場で席を立って会場から出ていったでしょう。
でもその言葉は独学を批判した言葉ではなく
「独学は尊い」といった「尊い」の言葉で私は救われました。
それを言った講師は、私の人間学の師である「村山幸徳」先生です。
その言葉に出会わなければ、今の私はありません。
学ぶことの本質と、学びを活かすことの大切さを知りました。
伝える事の大切さ、教える事の大切さを知りました。
今は、学びの大切さをいつも伝えています。
どんなテーマでも、生きる事を常に心に描き
生きる力を感じながらこれからも頑張っておきたいと
今日の言葉とします。
仁徳育成塾 塾長 藤原 将裕
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