仁徳塾長の朝の独り言
誰から学びたいか?
万象是我師
(ばんしょう これ わがし)
古人は、
こんな言葉を残してくれました。
自分を成長させてくれるのは、
その時々で、
出会った人たちであり
別れた人であり
経験であり
苦難であり
喜びであり
感謝であり
悲しみであり
感動であり
行動・実戦であり
書物であり
言葉であり
病気であり
健康であり
様々な環境等々・・・
先人たちは、
天を父に、地を母と呼んだ。
父母は
その子のためには
何事をも惜しまず与える
愛。真心。優しさ。思い遣り・・・・
万象自然は、
真面目にこれに師事して、
学ぶ人には、正しく導いてくれる。
学んでも与えられないのは、
真心から求めていないからである。
私は教育というのは知識情報だけを
伝える事ではないと思っています。
個性を引き出し生かし育てる。
生きるための学び方を
伝えるのが教育。
真心からの求め方、生き方
心の持ち方を伝えていくもの。
ただ、知識を暗記したところで
人生が幸せになるのではない。
学んだものをどう生活に活かすか、
生き甲斐を向上させるか
周りの人を幸せにするためには
自分の役割をどう果たすかを
学ばなければいけません。
書物のみだけの学びでそれを
信じ過ぎるのも愚かであり、
軽蔑するのも良くない事です。
全ての出来事は実は自分の心を移す鏡であり、
親子・夫婦・友人・隣人全て我が鏡である。
自分の心のままに変わっていく。
だから心の学び方が必要と思う。
仁徳育成塾の教育は
天地の無限の正しい内なる答えを
気付かせてくれるものです。
大自然の真理を、
心を空にして、いっぱい取り込んでください。
私の好きな言葉
「太上(たいじょう)は天を師とし、
其次(そのつぎ)は人を師とし、其次(そのつぎ)は経を師とす」
(経とは⇒(けい)・学問・本のこと)(言志録)
あなたの 師は
あなたの すぐ側に必ずいます。
そこに気づいた時
あなたの目の前に福門が現れる。
最後まで読んで頂き感謝します。
この瞬間、あなたの人生は
あなたの望む人生に切り替わります。
今日一日、明るく笑顔で過ごしましょう。
仁徳育成塾 塾長 藤原将裕
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