気になるぞんざいな言葉

1月6日の言葉

気になるぞんざいな言葉①

「やる」は良くない言葉...
「私がやります」でなく

「私がいたします」のように

自分なら「いたす」
相手なら「なさる」に変えたい

ただ、「一ぱいやる」「水をやる」
これはそのままで良い

気になるぞんざいな言葉②

「ご苦労様」
御苦労さまは、ねぎらいの言葉
目上の人に対しては失礼である

目下が目上をねぎらうのは
おかしいと考えるなら

一般的には
「ありがとうございます」とするのが無難である。

気になるぞんざいな言葉③

「わかりました」
わかることと、実行することは別である

分かったことを実行にうつすなら
「了知いたしました」
「かしこまりました」でしょう

教養とはひけらかすのもではなく
自然に出てこそ、その人もモノとなる

私たちは、日々の暮らしに追われ
時間に追われ、一番大事な心も
ことばもぞんざいになっています

人は立ち振る舞いの前に
音に敏感です

音は形を形成する
ことばの使い方で
行動や態度まで影響してきます

親しき中にも礼儀あり
社会生活をしていくうえで
言葉使いは大切にしたいもの

あなたの言葉使い一つで
あなたの人生も良い方向に行きます

常識非常識は時代とともに
変わってきます

でも言葉使いは
その人の人間性が、人柄が現れます

怒りの言葉より
優しい言葉が好い

難しい言葉より
易しい言葉が好い

本音とは
心の奥底にある意識です

本音（ほんね）は
本当の心の根（ね）なんです

ぞんざいな心根を持っていると
ぞんざいな言葉を使ってしまします

言葉使いは気にしないより
気にした方が良いと思いますね

ちなみに「ぞんざい」の漢字かけますか？
スマホに頼らず考えてくださいね