2023年11月14日火曜日

言葉の表と裏

 

 

10月14日の言葉

 

言葉の表と裏

 

言葉の表と裏とは

言葉の意味や

ニュアンスを表す面と

 

それに対応する意味や

ニュアンスを隠す面のことです

 

例えば、「おはよう」という言葉は、

表面的には挨拶や礼儀を示す言葉ですが

 

裏面的には相手の様子や

氣分を知ろうとする

言葉でもあります

 

また、「ありがとう」という言葉は

表面的には感謝の氣持ちを

伝える言葉ですが

 

裏面的には自分の

利益や要求を伝える

言葉でもあります

 

このように言葉の表と裏は

人間関係やコミュニケーションに

おいて重要な役割を果たします

 

しかし時には表と裏が

一致しないこともあります

 

例えば「ごめんなさい」という言葉は

表面的には反省や許しを示す言葉ですが

 

裏面的には自分の非を認めないか

相手に責任を押し付けるか

することもあります

 

また「大丈夫」という言葉は

表面的には安心や励ましを

示す言葉ですが

 

裏面的には無関心や

嘘つきだと思わせることもあります

 

このような場合

どちらの表も正しいかどうか

判断することが難しくなります

 

言葉は諸刃の刃です

 

人を活かす言葉あり

人を殺す言葉あり

 

人を癒す言葉あり

人を傷つける言葉あり

 

人を元氣づける言葉あり

人を不安にさせる言葉あり

 

常に表裏一体 

言葉を大切に

 

誰かを救う言葉は誰かを

傷付ける場合もある

 

だからこそ

誰に何を伝えたいのかが

肝心なんだろうと思います

 

伝えたいと思って

書いた言葉は届くから

仮に傷付く人がいても

 

その『伝えたい』氣持ちを

汲み取れる人は

『攻撃された』とは思わない

 

くみ取れない人は

自然と離れていくだろう

 

そう自分に言い聞かせながら

日々書いています

 

伝わる人

伝わらない人

 

多様性の時代

いろんな人がいて

 

世界は成り立っている

 

 

感謝 感謝 感謝

 

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