12月20日の言葉
精神的病の治し方
自分は誰か
親はどんな人間か
なぜここにいるのか
なぜ今の仕事をするのか
なぜ今のような考えになったのか
なぜ今の相手と結婚したのか
プログラムをハックしていけば如何に
今まで自分が自分だと思っていた
自分が嘘だったかわかる
その嘘から出た真が精神病
厳しいことを言うと
これを分かってない精神科医は
残念ながらプロじゃないと思う
薬漬け地獄を
辞めさせるところまでは
出来ても
病みの根を根こそぎ
壊滅させることまではできないからだ
精神科医が増えても
患者数が増え続けるのは
精神科医本人が
己を知らないからだろう
C. G. ユングが
偉大な精神科医だったのは
医者という立場に
ありながらも傲慢にならず
自分自身の闇と向き合う
勇氣を持ち続けたからだろう
彼の言葉で一番心に残っているのは:
「人間にとっての一番の危険はその人間本人である」
これが理解できれば
集団的(潜在)意識のセオリーがよくわかる
私は昔病んでいた。
それが根こそぎ壊滅する
手伝いをした人たちは友人であり
家族であり、そして何より自分自身であり
身近な人間との
コンフロンテーション(confrontation)
であって、その中に精神科医は一人もいなかった
あえて言うならユングと
マリー=ルイズ・フォン・フランツ
ぐらいです
最高の精神科医は自分自身
自分の心は必ず
あなたを幸せにしてくれる
感情は自然であって
自然は絶対に嘘をつかない
太陽が毎日昇って沈むように
自然は神的な規則性を破らない
この心(自然)に誠実にシャドーワーク
をすれば精神病は根こそぎ壊滅する
理性(意識)という懐中電灯を
心(潜在意識)という道しるべを辿りながら
プログラム
(己というエゴを支える嘘)に向けていけば
最大の陰謀である
「自分が自分にかけている催眠と洗脳」
という精神病の原因は壊滅する
光は闇より強いから
これ宇宙の法則
「闇は光の母」谷川俊太郎
闇がなければ光はなかった
闇は光の母
光がなければ眼はなかった
眼は光の子ども
眼に見えるものが隠している
眼に見えぬもの
人間は母の胎内の闇から生まれ
ふるさとの闇へと帰ってゆく
以下略
東洋的な闇の捉え方も素敵ですよ
少し私の得意とする
心理学的哲学を紹介しました
私自身精神を病んだことがありました
でも克服しました
経験は力となり
智慧となり
支えとなり
自信となる
私が目指す人間學教育は
精神世界の克服と
現実世界を生き抜く力を
育むこと
意図的に引かれたレールの上を
競争して歩む教育は無力であり
意味をなさない
大切なのは己を知ること
すべての精神病は己を知れば治る
そこに氣付けば
己を知る学びに精進できる
感謝 感謝 感謝
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