9月12日の言葉
初心
世阿弥が遺した「忘るべからず」の真意
世阿弥の言葉「初心忘るべからず」
その本当の意味は
ただ初めの気持ちを大切にという
表面的なものではありません
初心の芸がいかに未熟で
どれほどつたなく
どれほど醜悪であったかを思い返し
その未熟さを肝に銘じ続けること
その姿勢こそが
現在の芸を退歩させず
人を成長へと導くという深い教えです
私自身の教え方も同じです
日々の反省の中で
「まだまだ伸びしろがある」と
自分に言い聞かせながら
本物の師に出会ったときの
決意を忘れず
本物を目指す歩みを
続けていきたいと思います
女性の自立メッセージ:
未熟さを抱きしめる女性は
必ず強くなる
頑張っている女性ほど
「もっとできるはずなのに」と
自分を責めてしまいます
でも
世阿弥の教えはこう語っています
未熟さを恥じるのではなく
未熟さを思い出し続ける人こそ成長する
完璧である必要はありません
むしろ未熟さを受け入れられる女性は
柔らかく
しなやかで
折れない心を育てていきます
初心の自分を思い出すとき
「ここまで来たんだ」と自分を肯定できる
「まだ伸びられる」と未来に希望を持てる
自立とは
自分の弱さを否定することではなく
弱さを抱えたまま前へ進む力を持つこと
あなたの歩みは
今日も確かに前へ進んでいます
今日の心根メッセージ:
初心は弱さではなく未来の種
初心とは
未熟さの象徴ではなく
未来を育てるための種です
その種を忘れ
丁寧に育て続ける人は、
どんな状況でも退歩しません
今日の心根は
「初心を思い出すことで、未来の自分を強くする」
未熟さを思い出すことは
自分を責めるためではなく
自分を育てるため
今日もあなたの心根は
静かに成長しています
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