2025年2月23日日曜日

無駄なことは何も無い

 

223日の言葉

 

無駄なことは何も無い

 

自分に対して起こる事

自分から望んで行う事

 

労働も消費も勉強も

無駄なものは無い

 

心に喜びが無いと

みんな無駄に思えてくる

 

そもそも無駄の語源は

なんだろう?

 

無駄(むだ)という

ことばの語源は?

 

無駄の「駄」という文字は

「馬に積まれた荷物」

を表しているもの。

 

モノを運ぶ手段として

馬が使われていたため

 

馬の背中に荷物を載せていない状態

つまり「駄」が「無い」のは

お金が儲からないということから

 

「お金を生まない」=「無駄」

「無駄=ダメ」は「価値=お金」という

思考が前提だけど…

 

でも、見方を変えると

どうなのでしょうか?

 

価値とはお金だけでしょうか?

メディアの操作で拝金主義的に

染まっている人が注目をされています

 

経済経済とまくしたて

お金で全てが回るようにしたのは

誰の仕業か?

 

経済も貨幣経済から

信用経済に変わりつつある

 

そもそもの価値の基準が「お金」

ではないとすると「無駄=ダメ」

ともいえないように思います

 

馬を商売道具として使うだけではなく

趣味として乗馬を楽しんだりもします

 

馬が荷物を運んで

お金を稼がなくても

 

優雅なひと時を楽しむことで

十分な価値を感じています

 

「お金」を軸に考えると

「意味のないダメな行為」でも

 

違う価値観ではとても

豊かな行為にもなりうるということ

 

私たちは忘れてはなりません

 

案外、楽しいことは

直接お金を生まない

 

無駄なことにこそ

価値ある氣がします。

 

わたしは無駄がとても

好きかもしれない

 

知りたいことをどこまでも

探求するのが大好きです

 

図書館で調べ物をするために

何か月も新幹線往復して

 

そこにしかない資料を閲覧したり

一日中食事もしないで

 

書物を書き写したり

はたから見たらかなり無駄なこと

 

しているでしょうか

その無駄が一番効率的な

 

ことになることを私は

身をもって経験しています

 

いろんなことに夢中になれるほうが

豊かな人生を送れるのかもしれない

と本気で思っています

 

「無駄」って案外おもしろい?

わたしは無駄なことこそが

好きなのかもしれない

 

価値ある無駄を追求していきたい

私の講座も無駄話が多いと思います

 

でもその無駄を価値ある話と

受講している生徒さんがいる限り

 

私は私のスタイルで学びの

輪を広めていきたい

 

ご縁のある方が

たくさん集まってくる

 

居場所をいつも作っていきます

人生の学びをしたい方

 

自分で判断できる自立型を

目指している方

 

私とのご縁ができますように

 

感謝 感謝 感謝

 

今日一日

価値ある無駄なことも

挑戦してみてください

0 件のコメント:

コメントを投稿