2月28日の言葉
富在知足
富は足ることを知るに在り
「富」というのは
本人が満足したところにある
という意味
『韓非子』に
こんな話が載っている
あるとき
斉の国の垣公(かんこう)という
王様が宰相の管仲に向かって
「富には限界があるものだろうか」
と訊ねたところこんな答が
返ってきたという
「水の限界は水のなくなるところ
富の限界は
それに満足するところにあります
しかし人間は満足することを知らず
ついに身を滅ぼしてしまいます
あるいはこれが限界かもしれません」
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「もっと稼ぎたい!」と
頑張って働く価値観でも
いいと思うけど
大事なのは
その先に何があるかじゃないかな
利己的な目的ではなく
利他のあり方だと
何を目指すのだろうか
一生かけて考え
探し実践することに
なるのかもしれない
ならば
とことん考え抜き
実践して改善し
続けていこうと思う
私の目指すことは
「氣の學び」であり
実践行動の人間學である
それが理解できる人たちが
集まってくる
富在知足に氣づいた人たちが
これからの世の中を創っていく
しばらく時間が
かかるだろう
私の役割は教育である
教育者として自由に生きる
枠を嫌い集団に属することを嫌い
自由な人同士が自由に
真実を学び活かす教育を
心がけていく
生きる力が失われていく
人間の生きる力を
養っていかなければ
ならない
時間はかかる
継続努力でしか成り立たない
言葉で操られている人は
思考が停止する
甘いささやきの中にある
毒を知らなければ人生も
操られる
大自然は學びの原点
結果は必ず現れる
なぜなら自然法に沿った
氣の探求で始まるからである
あなたはそこに氣づく一人
一人一人が志一つにして
世の中を立て直していこう
感謝 感謝 感謝
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