９月１２日の言葉
初心
世阿弥の
「初心忘るべからず」という教え。
ほんとうの意味は
「初心の芸がいかにつたないものであったか
その未熟さ、醜悪さを想いだして、肝に銘ぜよ
そうしておれば現在の芸は退歩しないものだ」
といったような意味である
私の教え方も
日々反省の中で成長していきたい
本物の師に出会ったときから
本物を目指す決意は忘れない
揺らがない決意に
天は応援する
まっすぐな素直な氣
学ぶ心で大切なことは
自分が未熟なら
師を疑わない事
それは師を選んだ
自分に邪氣を生み出すこと
邪氣が芽をだす
本当の自分が観えなくなる
そんな時
初心に返ろう
本当に自分にとって
大切なこと必要なことを
天は教えてくれる
自分の活かし方を間違えると
何かが空回りしていく
疑心が生まれる
心を磨くには
先人の智慧を学ぶこと
仁徳は先人の智慧を
今に活かす活動を進める
天火同人
志が同じ者同士が
集まるところ
真が光を放つ
執着と偏見と不満と否定の
集まるところは憎悪が生じる
光と影は一体である
どうそれを乗り切るかは
初心を忘れないことである
乱世の世の中
初心を大切に出来ないと
さまざまな渦の中に呑み込まれていく
それが今のこれからの
環境として顕現する
自分を信じてくれる人が
自分を応援してくれる人がいる人は
幸せである
幸せな人しか幸せな人に出会えない
自分の考える幸せにあった人に出会う
幸せの捉え方はそれぞれである
その捉え方に合った未来が待っている
感謝 感謝 感謝
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