4月22日の言葉
初心
世阿弥の
「初心忘るべからず」という教え
ほんとうの意味は
「初心の芸がいかにつたないものであったか
その未熟さ、醜悪さを想いだして、肝に銘ぜよ
そうしておれば現在の芸は退歩しないものだ」
といったような意味である。
私の教え方も
日々反省の中で
成長していきたい
本物の師に出会ったときから
本物を目指す決意は忘れない
20年以上も師事した
「師」を亡くして6年
まだまだ未熟
ご縁とは不思議なもの
今 大きく変化する
宿命の年に探し求めていた
「師」に出会う
宿命?運命?天命?
私がここまで成長しないと
出会えなかった人なのか?
先代がご縁を
取り持ってくれたのか?
私の生き方が
私の在り方が
奇跡の出会いを
ご縁を繋げたのか?
初めから決まっている
宿命なのか?
今はわからない
でもその答えが
これから紐解いていける
なんと喜ばしいことか
自分の中にある魂が
躍動しだした
お互いのたった一つの願い
「師」との魂の約束
命ある限り「学ぶ」
命ある限り「教える」
命ある限り「伝える」
人生の断捨離が完了した
新しい人生が始まろうとしている
初心の夢が現実に
「師」大志を引き継ぐ
私は
宿命末代運で今世を終える
私に関わる人は
ご縁のある人は
自立への歩みを始める
魂が躍動し燃焼し
役目を果たすまで
私の決意と覚悟は変わらない
変化と不変の奥深さを
魂で理解できるように
なってきた
初心
とても大切な言葉である
ご縁の有る方々に
伝わりますように
感謝 感謝 感謝
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