2024年5月1日水曜日

和して同ぜず(和而不同)

 

 

51日の言葉

 

和して同ぜず(和而不同)

 

『論語』のなかに、

「君子は和して同ぜず

小人は同じて和せず」とあります。

 

「和」するためには

それぞれが主体性をもち

 

自分の意見をきちんともつ

必要があるのです。

 

その上で、それぞれが

調和できる方向を考える

 

お互いにいろいろな持ち味を

出し合って協調し

 

自分というものをしっかりともち

自分のよさを十分に発揮しつつ

 

相手のよさも認めることで

お互いのよさ(持ち味)も生きてくる

 

「みんな違ってみんないい」

といえる懐の広さや深さ心根

 

器の大きさにも

心意氣にもつながる

 

 

もともと人間の真の協力は

一人一人が個性を貫きながら

 

共通の目標を完遂する

ところに生まれるのである

 

和して同ぜずという事である

 

「同ずる」というのは

自己の主体性を放棄して

 

他に付和雷同する

追随する、へつらうということ

 

私はこの言葉が

常にベースにあります

 

読んでいただいた 

皆様に 少しでも 伝われば幸いです

 

論語指導士として

将来を担う子供たちや

 

今を頑張る大人たちに

論語の今に活かす

 

活かし方を

仁徳育成塾の教育指針の

 

柱として決意しました

漢字教育も新しい時代の

 

人間学教育として取り組んでいきます

 

「和」は

平和・愛和・調和など様々な

 

「和」の精神に繋がります

この「令和」の時代

 

全く新しい時代の幕開けです

大きな変化には

 

大きな苦難が必ず起こります

心ある人は

 

心で先ず繋がってください

正しい判断をしてください

 

愛知県の仁徳育成塾は

今は人数制限していますが

 

決して休講にはなりません

世の中が落ち着いたときには

 

足を運んできてください

いつでも大歓迎です

 

今日も一日

笑顔で頑張れる一日と

なります様に

 

このメッセージを受け取られた人

全てが幸せに成りますよう

 

祈っています感謝

 

感謝 感謝 感謝

 

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