5月2日の言葉
恩を知るとは
正しく生きる基本は
恩を知るということ
天才の空海が説いた教えに
四恩があります
四恩とは
親の恩
師の恩
主の恩
衆生の恩
〈 親の恩 〉
自身の存在は
祖先から両親へ
そして
我が身へつながる縁によるもの
〈 師の恩 〉
自身の平和は
神仏のお蔭によるもの
人生を導いてくれる
人の恩によるもの
〈 主の恩 〉
社会の恩ともいいます
自身の暮らしは
社会の治安によるもの
〈 衆生の恩 〉
衆生とは
生きとし生けるものすべて
自身の生存は
自然や人々によるもの
人は恩によって
生きることができます
恩は従い感謝するほど
正しく生きられ
逆らうほど
苦労するようになっています
恩を知るとは
恩の存在に氣付いて感謝する
それが解る人になりたいものです
恩を知っていても
その行動が
軽んじている人は
やがてその報いを受ける
苦難は避けられない
それもまた
運命かもしれない
氣付けば
そこから好転していく
慢心は恩を忘れる心である
いつも己の心に問いたいもの
恩を忘れない
慢心 傲慢 我欲の強い人からは
離れた方が良い
謙虚 穏やか 無妄な人と
人生を共にいた方が良い
恩を大切にする
恩を軽んじる
大きく人生は変わる
恩人がいることに
感謝 感謝 感謝
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