12月1日の言葉
学問の九段階
仁徳九龍の教え
学び始めの
一年目は=野(や)である
二年目は従(じゅう)である
三年目は通(つう)である
四年目は物(ぶつ)である
五年目は来(らい)である
六年目は鬼入
七年目は天性
八年目は死生超脱
九年目は大妙なり
九年本氣で打ち込めば
その道の達人となる
学びを深めると
人間は変わっていく
または変えることが
出来るのである
学びは四年目にして
「物(もの)」になるのである
他の説明は
講座でお伝えします
三年は師を信じて
ついて行けばよい
師を本心から
信じられないものは
天地がそれを引き裂く
「離」が訪れる
最低九年本氣で指導を受けなければ
本物の「師」に近づけない
「師」となるものは
「師」を目指すものは
この真理を学び
伝えなければならない
「師」においてはこの
九段階を教える使命あり
但し、
確固不抜の志・心根が
同じくするものでないと
伝わらない
學門は師弟の強い
信頼関係から成り立つ
片想いは成立しない
有名な人を「師」と仰ぐ
ことは良い事であるが
弟子でもないのに
「師」と仰ぐ人の名前を
常に持ち出しアピールする
自分の力量と「師」の実力を
勘違いしている人は多い
本物は目立とうとしないのである
陰徳の道が学問の道であり
陰徳を大切に出来るものは
人徳を得る
人徳を得た人格者は
目立とうとしなくても尊敬され
見いだされ信頼されていく
我欲に走りを過大評価しておると
いつしか人は離れていく
心根をいつも正しく
努力しているものは
自然と天地が応援してくれる
環境が整ってくれる
良いご縁で繋がっていく
私は全て本人の学びに対する
姿勢に対応しその本質に目を向ける
決意と覚悟の積み重ねを
学びの土台と確信する
熱意のある生徒が集まる
そんな環境を作っていきます
氣があった者たちが楽しく学べる
人間學教育を進めていきます
感謝 感謝 感謝
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