7月4日の言葉 特別編
成功者の捉え方
沢山お金を残した人というのは
仁徳育成塾風に捉えると
これは一番小さな
成功者の部類に入ります
また組織(会社)などを
残した人と言うのは
中程度の成功者になるのです
私は思います
「人を育てた人が大成功者」と
それは
我が子を含めて両親であり
特に母親はその最前線で
子供と対峙しているわけで
家庭内でも父親以上に
成功者と言える立場にあります
現在、子育てに奮闘しているお母さん
子供さんが元氣で丈夫に育っていれば
自信をもってください
もし、子供さんが悩んでいたら
一緒に悩んで乗り越えてください
もし、友達がいなかったら
時にはお友達になってください
もし、いじめに遭っていたら
強い味方になってあげてください
もし、あなたの躾が通じなかったら
自分の背中を見せてください
もし、父親と仲が悪かったら
無言で見守ってあげてください
人間界で歴史上の有名人でも
母親から生まれ
母親が育てているのです
子供を持つ母親全てに
送りたい言葉
感謝しかありません
自信を持ってください
あなたたちは
人間を創造した大自然(=神)に
全てを任された
選ばれた人なのです
世の中にはいろいろな事情で
さまざまな母親がいます
しかしこの世に「生=命」を
生み出してくれたのは自分の
母親なんです
そのことは不変で生涯変わらない
事実なんです
こんな風に人を残しうるもの
教育しうるものが
人間界では一番の成功者なのです
このことは
現在の私の「師」の教えであり
私が末代運として
完成したい思いでもあります
教育の理念です
でも現在は
意図的に歪められた教育
もう限界に来ています
全ての教育の成果は
これからの未来には
通用しないものがたくさんあります
救いはあります
真の教育の根っこは
腐っていません
志・覚悟を持った人は
世界中に潜んでいます
「潜龍用いるなかれ」の時代は
終わりました
これ方優秀な子供たちが
育っていきます
育てていかなければ
私たちが望む
未来はありません
現在の教育行政改革は
後回しになります
待っていられません
本当に子どもたちの
能力
適正
やる氣を育てるには
◎◎◎しか直ぐできる
ことはありません
でも待ってはいられません
行政は全くスピード感がなく
子供の事より
組織の自分たちの
保身や権力闘争に目を向けています
志を持った教師は
自由に教育をしたい教師は
どんどん夢破れ
離職しています
生活の為に教育をする
言われたこと以上すると
非難される
辞めさせられる
出世できない
そんな現場の教師から
良い子供たちが育つのでしょうか?
教育基本法第一条を
言える教師が何人いるのでしょう?
民間でできることは
やるべきです
知識の詰め込み暗記の
精度を競わせるより
人として
人格者としての資質を
伸ばすことを教育の
第一にすべきである
心身共に健康な子供たちを
育成することを
大前提にしなければならない
私の生き方とは
言い換えると自分の代で
成功するのではなく
子供かあるいは孫子の時代か
後々の代のために自分が犠牲に
なるという生き方なのです
教育はその覚悟が無いと
真の教育は成り立ちません
これから教育の道を目指す人は
資格試験の合否をゴールにしないで
自分の教育者としての
「生き方」の覚悟と決意を
していただきたい
学習指導要領を伝えるだけの
作業員として給料をもらう
教師にはならないように
切に願います
仁徳育成塾は
大人たちには
生き甲斐のある人生
生き方の目的を示す教育
子供達には
自分と未来の環境を創造できる
現実社会と精神世界のバランスの取れた
人間性豊かな「命」を貴ぶ心根教育
自立への旅立ちの
お手伝いをしていきます
2024年10月10日から
仁徳育成塾は
大きく転換していきます
仁徳育成塾は開講12年を迎えます
壬(みずのえ)辰(たつ)に
ある志を持って開講しました
今年
甲(きのえ)辰(たつ)を迎え
65年かけて
土壌を(基盤)をつくり
12前に「種」を蒔き
12年かけて「根付き」
その間
しっかり
「見龍が水田に現れ、大人を見るによろし」
これを置き換えると
見龍が水田に現れ=仁徳塾が世にやっと出て
大人を見るによろし=その間も本物の「師」に習い
世の中の真の動きが観えてきました
これから進む道は明らかです
(教育の目的)
第一条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
(教育の目標)
第二条 教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
二 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。
三 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。
四 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。
五 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。
(生涯学習の理念)
第三条 国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図られなければならない。
法は権力者の為にあるのではなく、国民一人一人為にあるのです
それを誰の為に何のために遵守するのかを
しっかり出来たものが運用すべきであり
決して、使用する側の利益や優遇があってはならない
仁徳育成塾の覚悟の種はここにありました。
ご縁のある方々に伝われば幸いです。
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